イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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日中国交正常化45周年記念
オペラ彩第34回定期公演 オペラ「トゥーランドット」
2017年12月23日(土・祝)/24日(日)
13:15開場/14:00開演
指揮:ヴィート・クレメンテ
演出:直井 研二
総合プロデューサー:和田 タカ子
日本語字幕:とよしま よう

場所:和光市民文化センター サンアゼリア大ホール
主催:特別非営利活動法人オペラ彩
   和光市公益財団法人 和光市文化振興公社
助成:文化庁

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# by aula-magna | 2017-12-04 11:45 | ・イタリアの芸術 | Trackback | Comments(0)
明日から12月ですね! ちょっと早いのですが.......

12月25日はイエス・キリスト降誕の日として祭日に定められ、
広くはキリストの誕生の日とされています。
そんな訳で、皆様良くご存知の歌が、イタリアではNatale(クリスマス)に、
こんな風に歌われています。

Buon Natale,

Tanti auguri a te,
tanti auguri a voi,
Buon Natale a tutti,
tanti auguri a voi,

Buon Natale a te,
tanti auguri a te,
Buon Natale a tutti,
Buon Natale a voi,

Tanti Auguri,
Buon Natale a tutti.

新約聖書より
恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救世主がお生まれになった。
このかたこそ、主なるイエス・キリストである。
...................... ルカによる福音書第2章第10・11節(口語訳)
# by aula-magna | 2017-11-30 23:15 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(0)
イタリオペラ対訳双書11 Le Villi<妖精達>(改訂版)が出来上がりました。
1986年9月5日に初版を出して以来、31年ぶりの改訂版です。
アウラマーニャ設立40周年記念の一環として刊行しました。

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 来年は、皆様のご希望の多いものから順次出版してゆく所存です。
 ご意見・ご希望がございましたらお寄せください。
 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
# by aula-magna | 2017-10-17 17:33 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(0)
1978年にイタリア語教室として出発しました「アウラ・マーニャ」は、多くの方々の応援とお力添えにより、お蔭様で2018年4月に設立40年目を迎えることとなりました。その中でも、初めはイタリアオペラを学び歌う方々のお手伝いとして始まったオペラ台本の研究が、1985年にイタリアオペラ対訳双書(イタリア語台本とその日本語訳)出版の運びとなり、その後、日本でのイタリアオペラ公演にあわせて、順次、対訳双書を出版して参りました。40周年を迎えるにあたり、記念として、この秋の公演に合わせ、まず、対訳双書11「LE VILLI:妖精達」(改訂版)を、10月中旬に刊行致します。

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来年度は、皆様からお寄せいただいたご希望に合わせ、新しい対訳双書の出版を企画しております。
ご意見、ご希望がございましたらお寄せください。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
# by aula-magna | 2017-10-09 18:15 | ・日記 | Trackback | Comments(0)
森下文化センター2017年度前期イタリア語講座は、9月21日をもって終了しました。
皆さんとても熱心に学んで頂き、ありがとうございました。

2017年度後期イタリア語講座は、下記の日程で行います。
今年度は新しい方々が加わって、賑やかになり、ますます楽しみです。
日時:木曜日/月3回:全14回 
(1レッスン90分/19:00~20:30)
10/5,12,19 11/2,9,16 12/7,14
2018年 1/11,18 2/15 3/1,8,15
講師:とよしま よう 
(1995年4月に開講し、今年で22年になります。見学可能です。)

※昨年夏には森下文化センターの改修工事が終わり、とてもきれいな環境で学んでいます。
# by aula-magna | 2017-09-23 23:08 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(0)
「Le Villi(妖精達)」
第一幕 第二景のアンナのアリア
転がり込んだ遺産を受け取るために、遠い旅に出発する恋人ロベルトとの別れを悲しんで、
アンナは忘れな草の花束を、ロベルトの旅行カバンにそっと忍ばせる場面です。

アンナ
(ひとり、忘れな草の花束を手にして)

ああ、可愛い花よ、もし私が
お前たちのように小さく可愛い花なら
いつもいつも、あの人の傍にいられるでしょう。
そして、あの人に言うでしょう、
「私、いつもあなたを思っているの!」と。

さらにあの人にこう言うの、
「私を忘れないでね!」
お前たちは私よりもずっと幸せね。
あの人について行くのですもの
谷から谷へ、丘から丘へ
私のあの人について行くのですもの...
ああ、もし、お前たちの名前が(注)
偽りのものでないなら、
私の愛する人に繰り返しておくれ、
「私を忘れないでね!」と。
(ロベルトの旅行カバンの中に、花束を入れに行く。)

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(注)お前たちの名前
アンナが手にしている花束は
忘れな草、その名をイタリア語では
Nontiscordardime と言う。
これは、Non ti scordar di me!
「私を忘れないで !」 と言う意味である。

名前の由来は、中世ドイツの悲恋伝説
ある日、若い騎士ルドルフが、恋人ベルタとドナウ川のほとりを散策していると、岸辺に咲く美しいこの花を見つけます。ルドルフはベルタのためにその花を摘もうと岸を降りていきましたが、誤って川の流れに飲まれてしまいます。ルドルフは最後の力をふりしぼり、摘んだ花を岸に投げベルタに「Vergiss-mein-nicht!(私を忘れないで)」という言葉を残して死んでしまいます。
残されたベルタは、亡きルドルフの思い出としてこの花をいつまでも身につけていたことから、この花は「私を忘れないで」と呼ばれるようになったと伝えられています。

こちらも読んでください。
『妖精ヴィッリ』と『カヴァレリア・ルスティカーナ』
http://aulamagna.exblog.jp/24303477/
# by aula-magna | 2017-09-06 10:32 | ・花と木々とイタリアオペラ | Trackback | Comments(0)
このオペラのタイトル「Le Villi:レ・ヴィッリ」とは、輪舞する妖精たちのこと。
北方伝説によると、純粋な乙女が男に裏切られ、悲しみのあまり死んでしまうと、
妖精たち、即ちレ・ヴィッリが激しい輪舞の中にその男を巻き込み、いやおうなく
踊り続けさせ、死に至らせるというのです。
この物語の筋は、ドイツの幽霊や悪魔たちに関する伝説に基づいて書かれている
ハインリッヒ・ハイネの随筆集の中に収められています。

プッチーニの作品「Le Villi:レ・ヴィッリ」は、1884年のコンクールで落選し、
賞も評価さえも与えられなかったのですが、作曲家ポンキエッリの積極的な
援助によって、ミラノのダル・ヴェルメ劇場で上演されて大成功を収め、
その後のプッチーニの人生を決める作品になりました。

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相模原の藤野芸術の家での合宿を皮切りに稽古が始まり、皆楽しんで作品を作り上げています。
案内人の語り手によって進められる公演、どなたにも分かりやすく楽しんでいただけると思います。
プッチーニの若々しい情熱と、のびやかな魅力あふれるこの作品を是非観にいらしてください

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# by aula-magna | 2017-08-27 16:42 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(0)