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イタリア文化会館サイトの特設ページ
2020年 05月 18日
イタリア文化会館からのお知らせ
We Are Italy - 文化は歩みを止めない(5月18日更新)
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、イタリアの創造性あふれる文化を世界に発信するキャンペーン #WeAreItaly #StayTunedOnIt が続いています。イタリアの文化機関が、イタリア国内や海外の方々向けに、特別のバーチャル文化プログラムなど数多くの企画を提供しています。イタリア文化会館サイトの特設ページにて、現在利用可能なコンテンツを新たに追加しました。
詳細:bit.ly/WeareItalyJP
We Are Italy - 文化は歩みを止めない(5月18日更新)
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、イタリアの創造性あふれる文化を世界に発信するキャンペーン #WeAreItaly #StayTunedOnIt が続いています。イタリアの文化機関が、イタリア国内や海外の方々向けに、特別のバーチャル文化プログラムなど数多くの企画を提供しています。イタリア文化会館サイトの特設ページにて、現在利用可能なコンテンツを新たに追加しました。
詳細:bit.ly/WeareItalyJP
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by aula-magna
| 2020-05-18 17:48
| ・イタリアのこと
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オリーヴの木に花がたくさん咲きました。
2020年 05月 13日
今年は、我が家のオリーヴの木7本に可愛い花がたくさん咲きました。
幼木から育てて3年目、やっと、それも一斉に花が咲きました。
「平和」のシンボルであるオリーヴが花を付けてくれたことで、気持ちが明るくなりました。


旧約聖書にある「ノアの方舟」の記述から、オリーブの木は「平和」の象徴、幸せを呼ぶ木とされています。
E la colomba tornò a lui,
verso sera; ed ecco,
essa aveva nel becco
una foglia fresca d’ulivo;
onde Noè capì che le acque
erano scemate sopra la terra. (GENESI 8-1)
鳩は夕方になって
ノアのもとに帰ってきた。
見よ、鳩はくちばしに
オリーヴの若葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。(旧約聖書創世記第8章11節)

幼木から育てて3年目、やっと、それも一斉に花が咲きました。
「平和」のシンボルであるオリーヴが花を付けてくれたことで、気持ちが明るくなりました。


旧約聖書にある「ノアの方舟」の記述から、オリーブの木は「平和」の象徴、幸せを呼ぶ木とされています。
E la colomba tornò a lui,
verso sera; ed ecco,
essa aveva nel becco
una foglia fresca d’ulivo;
onde Noè capì che le acque
erano scemate sopra la terra. (GENESI 8-1)
鳩は夕方になって
ノアのもとに帰ってきた。
見よ、鳩はくちばしに
オリーヴの若葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。(旧約聖書創世記第8章11節)

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by aula-magna
| 2020-05-13 15:51
| ・花と木々
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6歳ルイージ君のデザインがチームのユニホームに!
2020年 05月 09日
イタリア中部アブルッツォ州のアドリア海に面したぺスカーラのサッカーチーム(セリアB)は、Covid-19の感染拡大に伴い自宅待機を余儀なくされている子どもたちに向けて、クラブのシンボルであるイルカをモチーフとしたユニホームのデザインを公募しました。
スローガンは「Covid-19を 蹴っ飛ばせ」"Con unico scopo, dare un calcio a questo #Covid19."というもの。

ANSA (イタリア共同通信社) のサイトを通じて、たくさんのデザインが寄せられ、チームの大ファンであるルイージ・ダゴスティーノ君6歳のデザインが採用を勝ち取りました。クラブでは来シーズンに向けてこのデザインでユニホームを製作すると発表。ルイジ君を北部のパルマにある製作会社本社に招待し、同社所属のデザイナーや製作チームが出迎える予定だとしています。
スローガンは「Covid-19を 蹴っ飛ばせ」"Con unico scopo, dare un calcio a questo #Covid19."というもの。

ANSA (イタリア共同通信社) のサイトを通じて、たくさんのデザインが寄せられ、チームの大ファンであるルイージ・ダゴスティーノ君6歳のデザインが採用を勝ち取りました。クラブでは来シーズンに向けてこのデザインでユニホームを製作すると発表。ルイジ君を北部のパルマにある製作会社本社に招待し、同社所属のデザイナーや製作チームが出迎える予定だとしています。
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by aula-magna
| 2020-05-09 00:44
| ・イタリアのこと
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わずか11ページの作品「茶色の朝」
2020年 05月 03日
Facebookで紹介されていたので、手に入れて読んでみました。
衝撃でした、今の私たち日本人が読むべき本だと思いました。
わずか11ページの作品、後述の高橋哲哉氏のメッセージを合わせても、30分ほどで読めてしまうベストセラーの寓話です。著者のフランク・パヴロフ氏は、多くの人々、特に若い世代に読んで欲しいと、印税を放棄し、1ユーロの定価で出版したそうです。

高橋哲哉氏のメッセージより:
「自分自身の驚きや疑問や違和感を大事にし、なぜそのように思うのか、その思いにはどんな根拠があるのか、等々を考え続けることが必要なのです。
思考停止をやめること、考え続けること。このことは、実は、意識を眠らされてでもない限り、仕事や生活や社会的責任の違いを超えて、私たちのだれにとっても可能なことです。そして、勇気をもって発言し、行動することは、考え続けることの上に立ってのみ可能なのです。」
衝撃でした、今の私たち日本人が読むべき本だと思いました。
わずか11ページの作品、後述の高橋哲哉氏のメッセージを合わせても、30分ほどで読めてしまうベストセラーの寓話です。著者のフランク・パヴロフ氏は、多くの人々、特に若い世代に読んで欲しいと、印税を放棄し、1ユーロの定価で出版したそうです。

高橋哲哉氏のメッセージより:
「自分自身の驚きや疑問や違和感を大事にし、なぜそのように思うのか、その思いにはどんな根拠があるのか、等々を考え続けることが必要なのです。
思考停止をやめること、考え続けること。このことは、実は、意識を眠らされてでもない限り、仕事や生活や社会的責任の違いを超えて、私たちのだれにとっても可能なことです。そして、勇気をもって発言し、行動することは、考え続けることの上に立ってのみ可能なのです。」
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by aula-magna
| 2020-05-03 00:11
| ・日記
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