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イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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2010年 09月 08日 ( 1 )



イタリア人が「BELLO:美しい」という言葉を使うとき、そこには、綺麗な、素敵な、見事な、
立派な、良い、快い、好ましいなどのたくさんの意味合いが含まれるので、日本語一言では
このニュアンスを訳すのが難しい。そして彼らはこの「bello」を頻繁に使うのです。

「una bella idea(美しい考え):素晴らしい考え」
「una bella gita(美しい小旅行):楽しい小旅行」
「una bella cifra(美しい総額):かなりの額」
「Una bella eta(美しい年齢):高齢」
「un bel nome(美しい名前):名声」

本を読んでいたり、テレビを観ているとき「E' bello?」と聞かれれば「面白い?」なのです。
また「何をしているの?」と尋ねるときも、イタリア語では「Che fai?」と簡単に言わず、普通
「Che fai di bello?:どんな素敵なことをしているの?」と表現します。
日本人には違和感がありますが、私にはこの「di bello?」が大切なのです。「日本語らしさに
欠ける」というお叱りの言葉を覚悟の上で、私はこの心意気を何とか伝えたいと思っています。

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by aula-magna | 2010-09-08 15:05 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(2)