interprete
2008年 07月 26日
イタリアではオペラ演奏開始前に、その日のキャストがアナウンスで紹介されることが
多くあります。
そこでは、歌手などの演奏家達をイタリア語で「interprete:通訳者」と紹介します。
この言葉には作品を演奏することは、作曲家の思いを観客に伝える使命を果たすという
姿勢を感じます。言葉の使い方一つにもその国の芸術への関わり方が表れていて、
私の大好きな言葉の使い方の一つです。
私の宝物:1900年1月ミラノ「トスカ」公演の際の冊子
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多くあります。
そこでは、歌手などの演奏家達をイタリア語で「interprete:通訳者」と紹介します。
この言葉には作品を演奏することは、作曲家の思いを観客に伝える使命を果たすという
姿勢を感じます。言葉の使い方一つにもその国の芸術への関わり方が表れていて、
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オペラ歌手たる者作曲家の代弁者たれ!!イタリア人の歌手への期待と生き方を垣間見る言葉ですね!!Interprete通訳者良い言葉ですね!日本も真似をしては?そういう考え方は日本人に求めるのは無理でしょうか?心引き締まる言葉ですね!
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Commented
by
aula-magna at 2008-07-30 16:46
言葉の使い方一つが心に大きな影響を及ぼすことがあります。好きな言葉を使っていると、愉しくなって自分らしく行動できるような気もします。
by aula-magna
| 2008-07-26 17:05
| ・イタリア語コラム
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Comments(2)