2013年 10月 04日
GROTTA(グロッタ:洞窟)はグロテスクの語源
イタリアの世界遺産や観光地を調べていると、「GROTTA」と呼ばれている場所が
度々出てきます。「GROTTA」は洞窟や地下墓所を意味するイタリア語で、中でも
「La Grotta Azzurra di Capri:カプリ島の青の洞窟」は良く知られています。
ローマ帝国第5代皇帝ネロは、西暦64年に起こったローマ大火の後に、ローマの
中心部に広大な宮殿ドムス・アウレア(Domus Aurea:黄金宮殿)を建設しました。
ネロの死後、104年に宮殿は火災に遭い、その後、土砂に埋もれ急速に消滅し、
15世紀末に偶然に発見された時には、地下洞窟(GROTTA)の様相を呈して
いたため、ドムス・アウレアの部屋と回廊は「GROTTA」と呼ばれました。
そこには人、動物、植物などをモチーフとした、人から植物へ、魚へ、動物へと
連続して変化する奇妙な装飾壁面が施されており「グロッタ式装飾、グロテスク
装飾」と名付けられたのです。
このことから、「グロテスク」という語は奇妙・奇怪・醜怪・不気味なものを指す
総称的な形容詞として使われるようになりました。
度々出てきます。「GROTTA」は洞窟や地下墓所を意味するイタリア語で、中でも
「La Grotta Azzurra di Capri:カプリ島の青の洞窟」は良く知られています。
ローマ帝国第5代皇帝ネロは、西暦64年に起こったローマ大火の後に、ローマの
中心部に広大な宮殿ドムス・アウレア(Domus Aurea:黄金宮殿)を建設しました。
ネロの死後、104年に宮殿は火災に遭い、その後、土砂に埋もれ急速に消滅し、
15世紀末に偶然に発見された時には、地下洞窟(GROTTA)の様相を呈して
いたため、ドムス・アウレアの部屋と回廊は「GROTTA」と呼ばれました。
そこには人、動物、植物などをモチーフとした、人から植物へ、魚へ、動物へと
連続して変化する奇妙な装飾壁面が施されており「グロッタ式装飾、グロテスク
装飾」と名付けられたのです。
このことから、「グロテスク」という語は奇妙・奇怪・醜怪・不気味なものを指す
総称的な形容詞として使われるようになりました。
by aula-magna
| 2013-10-04 19:18
| ・イタリア語コラム
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