柳の歌:La canzon del Salice
2009年 06月 26日
G.ヴェルディのオペラ「オテッロ : Otello」の第四幕の最初の場面で、デズデーモナは
死を予感し、彼女の母の侍女であった可哀想な娘バルバラがいつも歌っていたという
「柳の歌」を歌います。デズデーモナと言えば、この曲が浮かぶほどです。
また、F.P.トスティの歌曲にも「柳 : Il Salice」と題する曲があります。
イタリア語の「柳 : Il salice」は「涙をとめどなく流す」をイメージするので、
このタイトルで悲しみや別れの歌であることが分かります。
「しだれ柳」は、「Il salice piangente : 涙を流す柳」と言います。
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死を予感し、彼女の母の侍女であった可哀想な娘バルバラがいつも歌っていたという
「柳の歌」を歌います。デズデーモナと言えば、この曲が浮かぶほどです。
また、F.P.トスティの歌曲にも「柳 : Il Salice」と題する曲があります。
イタリア語の「柳 : Il salice」は「涙をとめどなく流す」をイメージするので、
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「しだれ柳」は、「Il salice piangente : 涙を流す柳」と言います。
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by aula-magna
| 2009-06-26 23:12
| ・イタリア語コラム
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