今日はジュセッペ・ヴェルディの命日です

ヴェルディは恵まれなかった芸術家のための老人ホーム 「音楽家の憩いの家」 を
最後の仕事として完成させたあと、1901年1月27日、午前2時50分、享年87歳で
静かに息をを引き取りました。
遺体はミラノ記念墓地のジュゼッピーナの横に1ヶ月程安置され、2月27日午前8時、
夫妻の遺体は、彼がユーモアをこめて「生涯最高の傑作」と呼んだ憩いの家の中に
ある墓所に移されました。この行進では、トスカニーニの指揮によるオペラ 「ナブッコ」
第3幕の 「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」 の900人の合唱が、膨れ上がって
数千人にもなったといわれています。また全世界の各団体など30万人の人々が集り、
巨匠を見送りました。

この家のドキュメント映画 「トスカの接吻」 は、高齢者問題にとっても意味深い作品と
なっています。日本にもこのような意味合いの高齢者の住いが建てられれば、どれ程
豊かなことでしょう。

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by aula-magna | 2009-01-27 00:08 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(2)
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Commented by SACRA at 2009-01-27 13:43 x
藤原歌劇団の合唱として初めての舞台はドン・カルロでした。右も左もわからず、ただただ一生懸命でした。17年前に初めてミラノへ行った時、イタリア人の友人が車で市内を案内してくれ、ここが憩いの家だよとわざわざ通ってくれました。スカラ座の前でとった写真は、今では宝物です!今年こそもっとヴェルディに近づきたく、今日もアズチェーナを朝から歌っていました。命日だったとは・・・これからお花を買ってきます。
Commented by aula-magna at 2009-01-27 17:15
アズチェーナは大変だけれど、フィオレンツァ・コッソットさんの素晴しいお手本があるので、たくさん聴いて歌ってお得意のレパートリーにしてください。応援しています。
今日はモーツァルトのお誕生日(1756年1月27日生)でもあるのですよ。


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