イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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Buona giornata a tutti!!!

今日は爽やかな朝になりましたね。
こんな朝を迎えると一日への意欲が高まります!!!

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by aula-magna | 2012-09-26 10:41 | ・日記 | Trackback | Comments(0)

お気に入りの場所....

ひとつ翻訳が仕上がると、乱雑になってしまった書棚を片付けます。
「次の仕事までにこの本を読んでおこう....」「こんな本もあった!!!」などと
色々な思いが巡る時間です。
片付くと、お気に入りの場所の横で、ゆっくりとマスネの「タイスの瞑想曲」を
聴きながら紅茶をいただくのが最近の習慣です。

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by aula-magna | 2012-09-17 00:26 | ・日記 | Trackback | Comments(2)
仕事が二つ仕上がって一段落したので、今朝は早起きして庭のお掃除をしました。
地面に蝉の抜け出た穴がたくさんあり、蝉の抜け殻も木にいくつも残っているので
一度蝉の羽化を見てみたいと思いながら、庭を歩いてみると、穴から蝉がのそのそと..... 
小さいので「つくつくぼうし」かしら?などと思い暫らく見入ってしまいました。
羽化は夜だと聞いているので、今夜が楽しみ...........

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by aula-magna | 2012-09-15 14:04 | ・日記 | Trackback | Comments(0)
オペラ『ナブッコ』の第2改訂版の最終校正をしています。訳しながらヴェルディが
このオペラを作曲した当時の余りにも悲劇的な不幸を思うと胸が痛くなり、それゆえ
この作品は生まれるべくして生まれたのだという思いを強くしています。そして人と
の関わり合いが何よりも大切だということも....

ヴェルディは25~27歳(1838~40年)の間に2人の幼い子と妻を相次いで亡くすと
いう大きな不幸に見舞われます。こうした家庭的な不幸のどん底にあっても書かねば
ならなかったオペラ・ブッファも失敗に終わり、作曲家としての道を捨てようと決心し、
当時のスカラ座の支配人メレッリに契約の解除を申し出ていました。
そんなとき、ヴェルディはメレッリに無理やり渡された台本を手に家路につきます。

<歩きながらある種の耐え難い不安と深い悲しみが胸の中で膨れ上がるのを感じ... 
家に戻ると乱暴にその台本を机の上に放り出しました、ところがその前で立ち尽くし
てしまったのです。机の上で台本が開き、私の目はその頁に釘付けになったのです。
そこにはこんな詩句が書いてあったのです。
“Va, pensiero, sull’ali dorate:行け、思いよ、黄金の翼に乗って..”....... 
一文読み、次を読み... そしてもう書かないと決めたことを思い出し、読んではいけ
ないと自分に言い聞かせ、それを閉じベッドへ行ったのです。しかし「ナブッコ」が
脳裏を駆け巡り!... 眠ることができませんでした。起き上がって台本を一度、二度、
三度と読み返し、朝にはソレーラの台本を覚えてしまっていました。
                       ...... ジュセッペ・ヴェルデイ>

それでも決心を覆すことができなかったヴェルディは、この台本を返しに行くのですが、
メレッリに追い返され、ヴェルディは思案の挙句、この第3作目のオペラを書き始めた
のです。そして、この作品がヴェルディに決定的な成功をもたらし、オペラ作曲家と
しての将来が拓けたのです。
by aula-magna | 2012-09-13 05:23 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(2)

友が運んできてくれた秋

by aula-magna | 2012-09-06 10:16 | ・日記 | Trackback | Comments(0)

Fig Log

私はイチジクが大好きで、乾燥イチジクの入ったパンには目がなく、目にすると
必ず購入してしまいます。また生ハムはメロンよりもイチジクといただく方が
ずっと美味しいように思えます。
そして乾燥イチジクと言えば、イタリアのマルケ州で古くから受け継がれている
伝統食、ドライイチジク、プルーン、レーズン、クルミ、蜂蜜がギュッと詰まった
“FIG LOG" 、これを薄くスライスして赤ワインでいただくと、エネルギーが
満ちてくるかのように感じます。
その“FIG LOG”を、昨日横浜元町のマーケットで見つけ、今夕は至福のときを
過ごしました。
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by aula-magna | 2012-09-04 23:19 | ・イタリア料理 | Trackback | Comments(0)