イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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プッチーニのオペラ「蝶々夫人」の原作の小説「蝶々夫人」は、アメリカ・フィラデルフィアに住む当時37歳の法律家ジョン・ルーサー・ロング(1861~1927年)によるもので、アメリカの雑誌センチュリー・マガジンに発表されました。異国情緒豊かな悲しいロマンスが当時の人々の好みに合いベストセラーとなりました。
ロングの姉サラ・コレルが宣教師の妻として長崎に6年間滞在し、このサラが出入りの商人から聞いたと言う哀れな日本人娘の話に、ロングは心を動かされ強い創作意欲を掻き立てられたのです。この本を執筆後、ロングは文学に転向し名を馳せました。

「ラ・ボエーム」はアンリ・ミュルジェ(1822~1861年)の小説と戯曲「放浪芸術家たちの生活風景」を原作としています。小説は1845~1848年、フランスの文学雑誌「海賊:Le Corsaire」に連続小説として掲載され、この小説の成功に気をよくしたミュルジェはこれを戯曲化しました。
この芝居は1849年11月22日にはパリのヴァリエテ座で初演され、観客の中にはパリの芸術家たちも顔を揃えるなど劇場は満員となり、大成功をおさめました。そしてミュルジェの崇拝する大詩人ヴィクトール・ユーゴーからはお祝いの手紙が届いたのです。
by aula-magna | 2011-09-22 22:40 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(0)

逞しく咲く百合の花

我が家の石垣の石の間から顔を出していたテッポウ?百合の花が、咲きました。

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百合は、イタリア語で“giglio”と言います。
ちなみにCittà del Giglio (百合の都)とはフィレンツェの換称であり、
フィレンツェの紋章(Stemma di Firenze) は、Giglio di Firenze(フィレンツェの百合) と
呼ばれています。
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Giglio di Firenze

by aula-magna | 2011-09-09 15:51 | ・日記 | Trackback | Comments(0)

pancia piatta

pancia とは“おなか”と言う意味で、avere la pancia と言うと、お腹が出ている、または
身重であると言う意味になります。
piatto は名詞では“お皿、料理”と言う意味ですが、形容詞では“平らな”となります。
そしてpancia piatta とは“平らなおなか”、ダイエットの話題に常に登場する言葉です。

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写真は、チョコレートとナッツをからめたイタリアで大人気の1本90~91Kcalのシリアルです。
美味しいのでイタリアからたくさん買ってきてもらいました。
その名も“Programma pancia piatta:プログラムおなかペッタンコ”。
by aula-magna | 2011-09-08 23:33 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(5)