イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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facebookに息子の友人早川宗平君が、こんなに素敵な写真を!!!!!!!!!
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私   : すばらしい!!! ここはどこ?
宗平君: 栃木県芳賀郡益子町です!
      益子焼の益子です、嫁の実家に里帰りです。
私   : 益子!!! 人もこのくらい勢い良く伸び伸びしたいですね!!!!
宗平君: ひまわりは皆、東の空を向いています。
      日が登るのを待ってる姿も素敵です。
by aula-magna | 2011-08-12 13:50 | ・日記 | Trackback | Comments(0)

私の夏の必須アイテム

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夏をさっぱりと過ごすために、~~年も前から私には、タルカムパウダー:TALCO
(FELCE AZZURRA) が欠かせません。ほのかな清潔感のある香りと、さらさらした
肌を保ってくれるので、夏の朝のシャワー後に使っています。
とは言っても就寝前などは香りが気になるので、暑い夜には、息子が赤ちゃんのとき
あせもを防ぐために使った和光堂のシッカロールを入浴後使用します。
なぜかとてもほっとして眠りにつくことができるのです。
最近この和光堂のシッカロールについての記事を見つけて、このベビーパウダーに
いっそうの愛着を感じています。
♪♪ あの美しい乳白色は、このベビーパウダーによるものだったのです。 ♪♪

「素晴らしき乳白色」の画面で知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886~
1968年)が、日本で絵画を制作していた1940年代、「乳白色」を出すために
市販のベビーパウダーを使っていたことが、写真家の土門拳(1909~90年)が
撮影した写真の分析などから明らかになった。
藤田は20世紀前半、モディリアーニやユトリロらとともに「エコール・ド・パリ」の
画家として活躍し、その代名詞となる「乳白色」の温かみや透明感を出すために、
絵画の表面にタルク(滑石)を塗ったことが近年の研究で明らかになっている。
人生の大半をフランスで送った藤田だが、第二次大戦前後は日本に滞在。
1942(昭和17)年ごろに土門がアトリエで撮影した写真に、和光堂の販売して
いるベビーパウダー「シッカロール」の缶と商品名が写っていた。図録に掲載する
ために写真を取り寄せて、商品名に気づいたという。
by aula-magna | 2011-08-08 10:35 | ・日記 | Trackback | Comments(2)
イタリア映画“Si può fare:やればできる”を観ました。邦題は「人生ここにあり」です。
イタリアは、1998年12月で全ての精神病院をなくすという世界で初めての偉業を成し
遂げました。「自由こそ治療だ!」という精神科医バザリアの努力によって、病院に閉じ
込められ、人としての扱いを受けていなかった患者たちを一般社会で生活できるよう
地域に戻したのです。
そのときに起こった実話を基に作られたこの映画、涙も笑いも止まらず、こういうことが
“Si può fare:やればできる”とは衝撃でした。イタリア社会が人間の愛と尊厳をあくま
でも大切にしていることへの尊敬と憧れを強くし、日本の社会では考えられない、起こり
えない???と思える寂しさも押し寄せてきました。
イタリアでは「狂気」という意味の言葉「matto, pazzo」は日常頻繁に使われます。
日本では、放送の際、人間に「狂う」は使用できないので「怒り狂う」という訳を「非常に
怒る」に直すように指示され、驚いた経験があります。

映画の最後は次の言葉で締めくくられています。
“Oggi in Italia esistono oltre 2,500 cooperative sociali che danno
lavoro a quasi 30.000 soci diversamente abili.”
(現在、イタリアには2,500以上の協同組合があり、約3万人の異なる能力を持つ組合員
に働く場を提供しています。)

この映画はイタリアでは40万人を越える観客動員で異例の大ヒットとなり、54週という
超ロングランとなって、社会現象になるほど人々の関心を集めたとあります。
私はこの映画に出会えて良かった、是非みなさんも観てください。
http://jinsei-koko.com/

ジャーナリストの大熊一夫氏が「精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本」(2009年
岩波書店)という著書を出しておられるということも付け加えておきます。
by aula-magna | 2011-08-01 23:48 | Trackback | Comments(2)