イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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<   2010年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧

花冷え☆

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(Caravaggio を意識して: foto Yoh)

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by aula-magna | 2010-03-30 15:55 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(2)
「輝ける青春」で、繊細であり気性の激しい弟マッテーオを演じたアレッシオ・ボーニが画家
カラヴァッジョを演じているというのを知って、わくわくして映画「カラヴァッジョ」を観に行き
ました。カラヴァッジョ(1571~1610年)の時代そのままの建物・風景が、今なおそのまま
イタリア人の生活の中にたくさん残されているのを実感しながら、カラヴァッジョの生きた時代
にタイムスリップしたように魅き込まれてしまいました。青い瞳のアレッシオ・ボーニが、黒い
コンタクトを入れて演じるカラヴァッジョは、画家本人そのものではないかと思ってしまうほど
です。

徹底した明暗の写実描写、劇的な感情表現で、崇高なまでに描きたい絵を描き、愛したい
女性を真剣に愛し、自分に正直に生き抜いたがゆえに転落の人生を辿ってしまうカラヴァッ
ジョ。そして情熱的な探究心で媚びることなく命がけで描いた作品の素晴らしさを見抜き賞賛
するイタリア人の豊かさ、良いものを産み出す国の魅力を改めて知りました。

この映画を撮影したヴィットーリオ・ストラーロがまた素晴らしく、「光りと影」の名匠と謳われ、
アメリカ撮影監督協会から史上最年少で終身栄誉賞を授与されています。若いときにカラ
ヴァッジョの絵を見てから、瞬間の色彩を発見し自分なりの色の必然性を持つようになった
そうです。アレッシオ・ボーニも「この役を演じて光に敏感になり、生活の中で光りのニュアン
スを感じ取れるようになった」と言っています。

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by aula-magna | 2010-03-26 11:42 | ・イタリアの芸術 | Trackback | Comments(11)
☆☆ お昼ごろには売切れです ☆☆
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(foto Yoh)

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by aula-magna | 2010-03-23 09:44 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(7)

本当のことを知る

イタリア人との会話の中でいつも考えさせられることは、人口、距離、時代など
常にはっきりとした数字で表現し、また質問もしますが、日本人は物事を印象で
語ることが多く、正確な情報を使って説明することが苦手であるように思います。
具体的な事実や数字で根拠を示せば、お互いに理解しあえて前進できるのに、
曖昧なままでは、本当のことが見えてこないので解決方法は見つからず、
良い人間関係も、明るい未来も期待できません。

Chi vuol dell’acqua chiara vada alla fonte.
澄んだ水が欲しいなら源泉に行け。
(本当のことを知りたいのなら、自分で確かめよう。)

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by aula-magna | 2010-03-20 12:28 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(4)
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(foto Yoh)

カメラ片手にお散歩をしたら、美しい花がいつも以上に目について、それでも一番
撮りたかった菜の花畑の写真は、何枚取っても本物のイメージが出ないので諦めました.....
勢いに乗って、バジルの種を庭の鉢に蒔きました。

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by aula-magna | 2010-03-16 13:54 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(3)
日本の女の子たちは、素敵な未来の夫を夢見て「白馬に乗った王子様」と
表しますが、なぜかイタリアでは「青い王子様:IL PRINCIPE AZZURRO」を
待つと言います。
イタリアの色は「イタリアンブルー:AZZURRO」、イタリアのサッカーチームも
「アッズッロ:AZZURRO」と呼び、素敵な理想の男性も「AZZURRO」とは、
面白いですね。
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by aula-magna | 2010-03-13 23:12 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(4)
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念願のミモザの苗木が届きました。

左側は「パールアカシヤ」:オーストラリア
原産の柔らかな質感の丸い銀葉が特徴で、
常緑高木です。

右側は「ハーフムーン」:オーストラリア原産
の三日月形の美しい葉を持つ個性的な
アカシアで、常緑低木です。

さあ、しっかり育ってくれるでしょうか?
楽しみです☆☆☆
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by aula-magna | 2010-03-11 14:26 | ・日記 | Trackback | Comments(5)
イタリアではこの日、大切な女性に春の到来を告げる花“ミモザ”を贈ります。
この謂れは、昨年のブログを見てください☆☆☆

今日は、実は、私の生まれた日でもあります。
この"Festa della donna"の日が、誕生日であると言うのは、なぜか嬉しく、
とてもとても気に入っています。
また迎えた新たな年、身も心も健康であることを願ってのスタートです。

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by aula-magna | 2010-03-08 11:14 | ・日記 | Trackback | Comments(10)

Marzo matto:狂気の3月

イタリアでは日本とほとんど同じ時期に同じ四季がめぐってきます。
イタリアも、もうすぐ春です。昔からイタリアの3月(marzo)は気候がとても
変りやすいために狂った(matto、pazzo)という形容詞がついて回ります。

Marzo è pazzerello, se c’è il sole prendi l’ombrello.
3月は気紛れこの上ない、もし太陽が出ていても傘を持ってゆけ。

今年の日本の3月は、まさに“Marzo matto”ですね!

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by aula-magna | 2010-03-07 21:21 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(2)

今日は啓蟄(けいちつ)

3月6日は冬篭りをしていた生き物たちが地上に出て活動を始めるという日。
そして草木も芽吹き始め、至る所に生命の力がみなぎる季節です。

トスティ(Francesco Paolo Tosti)作曲の歌、
春 (PRIMAVERA)は、次の歌詞で始まります:
Lungo i cheti sentieri         
il biancospin verdeggia;      
dai fiorenti verzieri          
la primavera cochieggia.      
Vuoi tu meco fuggir?       
Vuoi tu meco venir?         
………
静かないくつもの小道に沿って
サンザシの木々が緑に輝き、
花咲き誇る田園から
春が誘っている。
私と一緒に行く?
私と一緒に来る?
………
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by aula-magna | 2010-03-06 21:59 | ・イタリアの芸術 | Trackback | Comments(3)