イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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<   2010年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

前回のトリノ冬季オリンピックでは、フィギュアスケートの荒川静香選手が、プッチーニ作曲
『トゥーランドット:カラフの“Nessun dorma!” 』の曲で金メダルを獲得し、イタリアオペラの
曲に注目が集まりました。まだその記憶も薄れていない今年、バンクーバー冬季オリンピック
では、フィギュアスケートの高橋大輔選手が、イタリア映画『道』の主題曲で、日本人初の
銅メダリストとなり、私たちを幸せな気持ちにさせてくれました。私には日本人のフィギュア
スケートとイタリアの名曲は感情を表現する上で、とても調和するように思えます。

フェデリコ・フェリーニの映画『道:La Strada』(1954年)は、1956年のアカデミー外国映画
賞を受賞しています。アンソニー・クイン扮する旅芸人ザンパノとフェリーニの妻ジュリエッタ・
マシーナの演じる薄幸な娘ジェルソミーナが芸をしながら一緒に旅回りをする話ですが、
台詞・画面一つ一つが心に染み入って、深く考えさせられる素晴らしい映画です。
このニーノ・ロータによる主題曲(Gelsomina)は、ストーリーの上でも映画の最も大切な
部分になっています。
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by aula-magna | 2010-02-28 17:31 | ・イタリアの芸術 | Trackback | Comments(5)
今年も九段のイタリア文化会館エキジビションホールで「日本語で読むイタリア」と
題したイタリアブックフェアー第2回が開催されます。
2010年3月26日(金)~4月11日(日)11:00~18:30(日曜日は18:00まで)
    
イタリアについて書かれた日本語の書籍が一堂に展示・販売されます。イタリア語の
書籍、CD・DVDなどもあり、期間中ヴィスコンティの資料展示、DVD上映会も開かれます。
~~ アウラ・マーニャの対訳双書新版も並びます。 ~~
美しい桜の花を楽しみながら、立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=352

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by aula-magna | 2010-02-27 15:58 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(3)
友人の2月17日のブログを是非皆さんに読んで頂きたく、ここに紹介します。

ciaociao-4444 
「オリンピックにも増して感動したこと」

忘れないように記しておく。
電車のホームに転落した20歳の女性を、とっさの機転で線路上にあおむけに
寝かせて救命した、24歳の男性の話。

ずいぶんニュースで流れたので詳細は省く。

男性の言葉で特に印象に残ったのが、「女性はだいぶ酔っていたようですか?」
との問いかけに対する、「頭を打って気絶していたとしか僕は聞いていないので、
全然わかりません」という言葉。
~~~~~~
続きは以下にアクセスしてください。
http://ciaociao-4444.blogspot.com/

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by aula-magna | 2010-02-19 11:18 | ・日記 | Trackback | Comments(1)
ジュセッペ・ヴェルディと同じ1813年生まれの作曲家リヒャルト・ワーグナーが
1883年の2月13日にヴェネツィアで亡くなっています。

ヴェルディの日記(1883年2月14日):
“Triste. Triste. Triste. Wagner è morto!
 Leggendone ieri il dispaccio ne fui,
 sto per dire, atterrito!
 È una grande individualità che sparisce!
 Un nome che lascia un’impronta potentissima
 nella storia dell’arte”.

 悲しい。悲しい。悲しい。ワーグナーが亡くなった!
 昨日、その知らせを読みながら恐怖に襲われた。
 偉大なる個性が消えてしまったのだ!
 芸術史上に大いなる痕跡を残した偉人が。 

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by aula-magna | 2010-02-13 19:47 | ・イタリアオペラの話 | Trackback | Comments(9)

ところ変われば…

イタリアでは、住所があれば家を探すのは簡単です。どの通りにも名前がついていて、
番地は、通りの片側が奇数番号、もう片側は偶数番号になっています。地図で目的の
通りを見つけたら、建て物の番号をみて、奇数か偶数かを確かめればよいのです。
但し、イタリアの住所は通り名と番地だけで、何階の何号室といった部屋番号が存在
しません。一つの建物内の住所は全部同じです。そこで門番または管理人に尋ねるか、
建物の入り口にあるインターホンに訪問先の名前があれば押して何階かを確認し
開けてもらいます。入り口に並んだ郵便受けにも名前しか表記されていません。

またエレベーターにもちょっとご注意を。古い形式のエレベーターは、自分で扉を開け
乗り込んで閉めます。降りた際も扉を閉めておかないと、次の人が使う時動きません。
1階は昔、馬車など乗り物を入れて住居として使用していなかったため地の階(P.T.:
Pianterreno)と呼ばれ、日本でいう2階からが、1階(1º Piano :Primo piano)と
なります。地下は(S.:Sottoterra)です。

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by aula-magna | 2010-02-09 00:30 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(4)
「不幸な国の幸福論」を書いた加賀乙彦氏のインタビュー記事(2010年2月6日)の抜粋です。
……人の目を過剰に意識することは、自分の評価を他人に委ねてしまうことにつながる。
そして、そういう人ほど、ちょっとしたことで傷つきやすいのです。
ピンチに陥った時、「他人がどう思おうと自分は自分だ」と思えるかどうか。そのためには、
本当の意味で「個」を育てておく必要がある。そして、このような「個」は、自分の頭で考え
抜き、他人と意見をぶつけ合いながら、人間関係を培っていくなかでしか育ち得ないのです。
……
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by aula-magna | 2010-02-08 14:49 | ・日記 | Trackback | Comments(7)
イタリアをはじめ世界各地で上演されていた作品の日本語版として、2005年に
神奈川県民ホールギャラリーで初演された話題作『親指こぞう―ブケッティーノ』が、
2009年の3月には100回公演を越え、今年もまた始まりました。
オリジナル版はイタリア語です。日本語版翻訳等で私も参加しています。
お近くの方は、お子様と一緒に是非ごらんになってください。

・2月 5日~ 7日 倉敷市芸文館ホール(岡山県)
http://arsk.jp/event/2010_oyayubi.html
・2月13日~14日 あうるすぽっと(東京都)
www.¬owlspot.¬jp/¬performance/¬100213.¬html
・2月19日~21日 さんとう緑風ホール(兵庫県)
http://www.tajima.or.jp/modules/ivent/index.php?entame=3731
・2月26日~28日 藤野芸術の家(神奈川県)
http://www.kanagawa-at.info/contents/artspress/kap_gs_0911.html
・3月10日~11日 南足柄市文化会館(神奈川県)
http://homepage3.nifty.com/minami-bunka/

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by aula-magna | 2010-02-06 11:10 | ・日記 | Trackback | Comments(4)