イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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<   2008年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

イタリアの女優ソフィア・ローレンが1970年代初めに、「ソフィア・ローレンのキッチン
より愛をこめて」というタイトルのお料理の本を出しました。その本を私が手にして以来、
お客様がみえる度に作るメニューがあります。とても簡単で、大人から子供までいつも
大喜びされる「Polpette : 肉団子」 名づけてソフィア・ローレンの肉団子。
アンコールに応え続けて30年余、この週末もまた作ります!!!!
いつも最低8人分は作りますので、メニューの分量は8人分です。

【 材料 】f0172744_16483338.jpg
牛ひき肉         400g
鳥ひき肉         200g
サラミソーセージ     50g
卵              2個
パン粉          大さじ2
パルメザンチーズ     少々
塩・コショウ         少々
ナツメグ           少々
オリーブオイル        少々
生クリーム       150cc位
トマトケチャップ     大さじ2



「In cucina con amore」(サンケイ出版)から
【 作り方 】
1) サラミソーセージをみじん切りにします。
2) ボールに牛ひき肉、鳥ひき肉、1)のサラミソーセージ、卵、パン粉、パルメザン
チーズ、塩、コショウ、ナツメグを入れ、手で粘りが出るまでよくこねます。
3) 2)を一口大に丸めます。中央を少しへこますと焼きあがったとき形よく仕上がり
ます。
4) フライパンにオリーブオイルを入れ 3)を焼き色がつくように丁寧に焼きます。
   焼けたら、フライパンに生クリームとトマトケチャップを加え弱火でからめます。
   ピンク色のクリームソースに火がとおれば出来上がりです。
   火を通しすぎるとソースが透き通ってしまい美味しくありません。

034.gif サラミを入れることとピンク色のクリームソース:これが大切なポイントです。
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by aula-magna | 2008-06-29 18:09 | ・イタリア料理 | Trackback | Comments(2)
朝出勤前に 多くのイタリア人は、カフェの香り立ち込めるバールのカウンターで、
カプチーノやエスプレッソとともに焼きたてのブリオッシュなどを頬張りながら
朝食をすませます。この朝食ラッシュ後も、仕事の合間、待ち合わせ、食後の
カフェと立ち寄る人々で バールは賑わいます。イタリア人のカフェは緊張を高め、
気を引き締めて人とのコミュニケーションを持とうという感じがあるのですが、
日本人のカフェは、ゆっくりくつろぎましょうという意味合いが強いように思えます。
イタリアは世界一のカフェ愛飲国で、他の国々に比べ 飲み方の種類が多いの
にも驚きます。

Caffè(カフェ) といえば espresso (エスプレッソ) のこと。
Caffè ristretto (カフェ・リストレット) espresso を濃い目に抽出したもの。
Caffè lungo (カフェ・ルンゴ) espresso を薄めに抽出したもの。
Caffè doppio (カフェ・ドッピオ) 2倍の量の espresso。
Caffè macchiato (カフェ・マッキアート) espresso に蒸気で温めた少量の
ミルクを加えたもの。
Caffè corretto (カフェ・コッレット) espresso にグラッパやブランデー、
コニャックなどを加えたもの。
Caffè e latte (カフェ・エ・ラッテ) espresso とホットミルクを合わせたもの。
Cappuccino (カプチーノ) espresso に蒸気で温めたミルクを合わせたもの。
Caffè freddo (カフェ・フレッド) espresso を冷やしたもの。
Caffè shacherato (カフェ・シャッケラート)入れたての espresso を、
氷の入ったシェーカーでシェイクしたもの。

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イタリアには人々が集い
憩うバールと広場が
至る所にあり、イタリア人
の生活になくてはならない
存在となっています。




(foto Yoh)

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by aula-magna | 2008-06-28 02:03 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(4)

雨上がりのバール

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Un bar della piazza Garibaldi a Parma (foto Yoh)

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by aula-magna | 2008-06-25 13:07 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(6)
「すべての日が、それぞれの贈り物をもっている。」
これは、ローマの詩人マルティアリス Marcus Valerius Martialis (40年頃~104年頃)
の言葉です。マルティアリスは、12巻のエピグラム(警句的な短い風刺詩)集で名を知られ、
今日のエピグラムの始祖とみなされています。

友人ポトゥムスへの手紙に
「人生を愉しむのは明日からにしようというのかい? それでは遅すぎる。愉しむのは
今日からであるべきだ。いや、より賢明な生き方は、昨日からすでに人生を愉しんで
いる人の生き方だ。」

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by aula-magna | 2008-06-21 02:12 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(2)
緯度が高く夏の日照時間が長いヨーロッパでは、夏時間が実施されています。
太陽の出ている時間を上手に使い、エネルギー削減のためには、夏時間の有
効性を感じます。夏時間は3月最後の土曜と日曜との夜半2時に時計を1時間
先へ進ませ、10月最後の土曜日夜半まで続きます。従って1年の半分以上が
夏時間ということになります。イタリア語では標準の<l’ora solare (太陽時間)>
に対して<l’ora legale (法的時間)>と表現します。
イタリアの音楽会は、通常午後9時過ぎに始まり、夏は9時過ぎまで明るいので、
野外オペラは日没とともに始まるという感じがします。

Come in molti altri paesi europei, anche in Italia ci sono due orari
in periodi diversi dell’anno: da fine marzo a fine ottobre funziona
l’ora legale: l’orologio viene messo avanti di un’ora; da fine ottobre
a fine marzo ritorna l’ora solare. Il cambio di orario nella notte tra
sabato e domenica, quando la maggior parte delle persone non lavora.

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ブッセート夏時間の午後9時頃 (foto Yoh)

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by aula-magna | 2008-06-18 22:30 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(4)

ドゥオーモ書店

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ミラノのドゥオーモ横のGalleria(アーケード)にある書店 (foto Yoh)

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by aula-magna | 2008-06-16 22:16 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(2)
イタリアの四季は、日本とほとんど同時に進行しているので、イタリアでも今
ソラ豆が出回っています。ローマなどの地域ではこの旬のソラ豆を生のまま
薄く切ったペコリーノチーズと共に食します。日本のソラ豆ほどアクがないので
生で食べても美味しいのです。日本でもこのごろ生食用のソラ豆があると聞き
ましたので、もし見つけられた方は、白ワインを添えて、この食べ方をお試しに
なってみてはいかがですか?
ペコリーノチーズとは、羊の乳で作った塩気のきいたチーズです。

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イタリアに、こんなことわざがあります。
Prendere due piccioni con
una fava.
直訳すると、ひと粒のソラ豆で鳩二羽を
捕まえる。日本語にすると一挙両得、
または一石二鳥。
さあ、旬のソラ豆のお味は??







ローマのオペラ座 (foto Yoh)

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by aula-magna | 2008-06-13 18:25 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(2)

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厚地の綿織物デニムの語源は serge de
Nimes (フランス南部のニーム製のサージ)
で、これが簡略化されてデニムとなりました。

かつてこの生地は、北イタリアで生産され
ジェノヴァ港から各国に輸出されていました。
その際、荷札に出航地 < Genova > を
フランス語で < Gênes > と記していたため
アメリカで英語風に< Jeans > と呼ばれる
ようになったのです。







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a Firenze (foto Yoh)
by aula-magna | 2008-06-09 10:06 | ・イタリア語コラム | Trackback | Comments(7)

La siesta (午睡)

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a Santa Fiora (foto Yoh)
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by aula-magna | 2008-06-06 15:50 | ・フォトアルバム | Trackback | Comments(2)

数え方

Gl’italiani, quando contano usando le dita di una mano, cominciano
dal pollice, poi sollevano nell’ordine: l’indice, il medio, l’anulare,
il mignolo. Gli americani invece cominciano dal mignolo, quindi
sollevano ad uno ad uno: l’anulare, il medio, l’indice, il police.

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  イタリア人は数を数えるとき、握った手の指を
  親指、人差し指、中指、薬指、小指の順で
  起こしながら数えます。従って 2 は、親指と
  人差し指の 2本であらわします。
  日本人のように人差し指と中指で 2 とすると、
  イタリアでは 3 と思われてしまいます。


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  ちなみにアメリカでは、握った手を小指から順に
  起こして数えるのだそうです。


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by aula-magna | 2008-06-04 20:15 | ・イタリアのこと | Trackback | Comments(2)