イタリアオペラ翻訳家 とよしま よう のブログです。


by aula magna
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カラヴァッジョ展

今年は日伊国交樹立150周年記念の年ですので、イタリア関係の催し物が目白押しです。
3月から始まっているカラヴァッジョ展は、6月12日まで国立西洋美術館で開催されています。

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ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610年)は、西洋美術史上最も偉大な芸術家のひとりであり、イタリアが誇る大画家です。彼の理想化を拒む平明なリアリズムや、劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となりました。彼の画法はイタリアのみならずヨーロッパ中からやってきた画家たちによって熱狂的に継承され、その影響はルーベンスやラ・トゥール、レンブラントなど、17世紀の数多の画家たちに及んでいます。
(カラヴァッジョ展パンフレットから一部抜粋)
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Commented by desire_san at 2016-05-13 06:12
こんにちは。カラヴァッジョ展を見てきました
均整と調和がとれた爽やかな美しさのルネサンス絵画とは真逆のような、劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現と「光と影」の自由な感動的表現、リアリティーのある絵画表現、どんな場面にも美しさが潜ばせる独特の美意識、とにかくすばらしかったです。

今回のカラヴァッジョ展からカラヴァッジョの絵画の魅力と、なぜカラヴァッジョが美術史を塗り替えるほどの影響力を持ったのかを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
by aula-magna | 2016-04-08 17:32 | ・イタリアの芸術 | Trackback | Comments(1)