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イタリアオペラ翻訳家 とよしま 洋 のブログです。


by aula magna
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しなやかな精神を育もう!

「不幸な国の幸福論」を書いた加賀乙彦氏のインタビュー記事(2010年2月6日)の抜粋です。
……人の目を過剰に意識することは、自分の評価を他人に委ねてしまうことにつながる。
そして、そういう人ほど、ちょっとしたことで傷つきやすいのです。
ピンチに陥った時、「他人がどう思おうと自分は自分だ」と思えるかどうか。そのためには、
本当の意味で「個」を育てておく必要がある。そして、このような「個」は、自分の頭で考え
抜き、他人と意見をぶつけ合いながら、人間関係を培っていくなかでしか育ち得ないのです。
……
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Commented by SACRA FIORA at 2010-02-09 13:16 x
他人と意見をぶつけ合いたいのはやまやまなのですが、意見を言うと怖い人強い人と思われますね??しかし私は言える事は言っていこうと思います。ただし言い方はよくよく考えていますが・・・!?後は歌って伝えていくのみ・・・でしょうか?!
Commented by aula-magna at 2010-02-10 00:13
日本では率直な意見を言うことが難しいかもしれません。喧嘩をしているような感じになったり、批判するかのように思われたりしますね。自分の考えを伝えてゆくにはエネルギーがいりますが、その努力は必ず良い結果へと繋がるはずです。
Commented by SACRA FIORA at 2010-02-11 01:05 x
シャネルとストラビンスキーの映画を観にいきました!最高の緊張感のなかあっという間に終了・・・字幕が有ったのかも忘れさせる俳優達や作り手の腹のすわった覚悟と伝える感じさせる姿勢は何よりでした!言葉・台詞は少ないのにとても大切なことを物語っていました・・・マイケルのようだわ!?
Commented by aula-magna at 2010-02-11 12:29
ダンテの言葉に「汝の道を進め、人々をしてその言うに任せよ」とあります。
覚悟して丁寧に作った作品には力があり、クリムトの絵を思わせる美しい映画でしたね。

Commented by SACRA FIORA at 2010-02-11 21:56 x
昨夜家に帰ってびっくりしました!なぜシャネル役の女優さんがここに?ピアノの横に飾ってある私の大好きなクリムトの絵の女性でした・・・。いつも何があっても毅然としてなさい!と言われています!?クリムトが愛した女性はシャネルのような人だったのでしょうか・・・。
Commented by SACRA FIORA at 2010-02-13 13:07 x
昨日山角パン屋さんに行きました!勿論予約をして。伺って直ぐに、上の方に空気が入ってしまい値引きさせていただきますと。私は気ならないですよと言ったのですが彼女は頑として譲らず!当たり前と思う方々が殆んどでしょうが、私は彼女の仕事に対する覚悟を垣間見ました!
Commented by aula-magna at 2010-02-13 14:42
山角さんのパン作りの姿勢が味だけでなく、ちょっとした応対にも現れ、なるほどと思います。やりっぱなしにならないよう丁寧に行動していると、お互いの関係も大切なものになってきますね。
by aula-magna | 2010-02-08 14:49 | ・日記 | Trackback | Comments(7)